■ フィラリア予防


大切な愛犬を守るために、毎年のフィラリア予防をしましょう。

外飼い犬はもちろんのこと、完全室内犬であっても、毎年のフィラリア予防は欠かません。フィラリアは、犬から犬に直接感染することはありません。フィラリア症の犬の血を吸った蚊に刺されることで感染する恐ろしい病気です。

■フィラリア症
フィラリア症は、イヌ糸状虫症とも呼ばれ、蚊の媒介によってフィラリアが犬から犬へと感染して起こる病気です。フィラリアは主に犬の心臓と肺動脈に住みつき、心臓をはじめとして肺、肝臓、腎臓などにさまざまなダメージを与える、犬にとって非常に重大な病気のひとつです。
フィラリア症には予防薬があり、獣医師の指示に従って定期的に薬を飲ませていれば、感染は予防できます。(「もっともくわしい犬の病気百科」学研刊より)

■予防の方法
 蚊に刺されないことが、フィラリア症を予防するための最大の方法です。しかし、完全に室内で飼育していようと、蚊取り線香を焚いていようと、どれだけ気を付けていても蚊を完全に防ぐことは不可能です。そのため、あなたの愛犬をフィラリア感染から予防するには、予防薬が欠かせません。 フィラリア予防は、蚊が刺す時期(5月初旬)から蚊がいなくなる時期の1ヶ月後(11〜12月)まで、予防薬を投与します。薬の投与については、獣医師の指示に従って使用してください。
 一度フィラリア症に感染してしまうと、長期にわたる薬物療法や外科療法で寄生虫を駆除しなければならないため、愛犬の命を守るためにも適切な予防を心がけましょう。


犬の心臓から摘出したフィラリア原虫


 

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